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• 開発秘話

2005年に開始した食品製造事業について、携わった社員のインタビューを
通して、私たちの仕事の面白さや文化について感じて頂きたいと思います。

入社を決めた理由について

• 本多さん

• 私と竹永さんは新入社員として、バリュークリエイトフーズに入社して、お互い営業職や経営企画室など、違う環境で働いていたのですが、ある日社長を交えてお食事をすることがあって、あの日が運命の日となりましたよね。笑

• 竹永さん

• そうですね！あの日のことはよく覚えています。どうすればより社会に対して貢献できるかということを話しあっていたのですが、私も本多さんも当社の企業理念が大好きで、食を通して健康を提供していくことを使命にするのであれば、食品を製造することは理念を全うする為に重要なことではないのかと発言したのです。そうしたら。

• 本多さん

• 社長から「じゃあやってみよう！」となって、事業を担当することになったんですよね。笑

事業を支えてくれたのは企業文化と周りの温かさ

• 竹永さん

• そこからは本当にとんとん拍子でした。当然私も本多さんも製造に関わる知識は持ち合わせていなかったので、何を作るのか。どのような知識が必要なのか。予算はどの程度確保する必要があるのか。等々。兎に角手探り状態でしたね。

• 本多さん

• 正直言って、やってみたいと言ったことを後悔するほど、成果も出なくて悩む日々が続きました。私も竹永さんも相当なプレッシャーを抱えていましたが、その時私たちを助けてくれたのは、「挑戦し続ける」という当社の古くから続くD N Aと、世の中の人にもっと健康になってほしいという想いだけでした。

• 竹永さん

• 私も同じでしたね。あとは何回か社長に相談したこともありましたが、その度に駄目だったらまた別のことを考えよう。皆さんが起こしてくれた行動がきっと将来当社の財産になると。非常に救われましたね。

理念の実現に向けて全社員が協力

• 本多さん

• 社内で始まった新しい取り組みに、否定的な考えの方は一人もいなくて、むしろ皆が一丸となって、事業成功の為に意見やアドバイスをくれたのも嬉しかったですよね。

• 竹永さん

• そうですね。また当社の特徴的なところでもあるのですが、年齢国籍関係なく多種多様なご経験を積んでいる社員が多いので、多角的な視点で物事を判断することが出来たことも成功要因の一つであると思います。

• 本多さん

• 2人で始まった新規事業ですが、1年後には６名、2年後には11名。そして現在では20名以上の大きな組織になりましたね！

• 竹永さん

• 思いついたことをすぐにやらせてくれる会社ってあまりないんじゃないかと思います。本当に辛いことも多かったですが、今こうして多くの方々に喜んで召し上がって頂いていることが何よりも嬉しいですし、この会社の社員でいられることを誇りに思います。